シビックプライドを育むつどい

長浜市は、名だたる大名たちが戦国史を彩る戦いを繰り広げた地であるとともに、「長浜曳山祭」などに代表される町衆文化が息づく地である。また、観音などのホトケや琵琶湖に浮かぶ神仏の島・竹生島などの祈りの文化が、人々によって脈々と伝えられていく伝承の魂が息づくまちです。先人たちの遺産は保存活用団体や顕彰団体等により伝承され、愛郷心や誇りにあふれる長浜市が育まれてきました。一方で、近年は地域の過疎化・少子高齢化が進み、保存や継承のための担い手不足などが課題となっています。本シンポジウムでは、長浜のまちづくりが始まって450年という節目を迎え、主に戦国時代に関連する団体の取り組みを共有することで、各団体の活動の活発化や交流を図るとともに、さらに誇りを醸成することを目的として開催します。

日時 12月10日(日曜日)13時30分~16時10分
場所 湖北文化ホール(湖北町速水2745)
主催 長浜市・長浜450年戦国フェスティバル実行委員会
参加料 無料
定員 250人

プログラム

■ 13時30分 開会(13時開場)
■ 13時40分~14時40分
対談 テーマ「歴史から見る長浜のまちづくり」
ゲスト 長浜市文化財保護審議会委員 中島誠一氏
淡海歴史文化研究所 所長 太田浩司氏
■ 14時50分~16時05分
保存会・顕彰団体による活動発表
登壇者(登壇順)
下坂氏館跡を守る会
姉川の合戦再見実行委員会
西黒田安念寺世話方
小谷城址保勝会
■ 16時10分 閉会

参加申込

参加ご希望の方は、12月7日(木曜日)17時までに下記申込フォームからお申し込みください。
【申込フォーム】https://logoform.jp/form/BJcW/371553別ウィンドウで開く
定員になり次第受付を終了させていただきます。